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心霊写真はインチキか? それとも、真実か?

マムラーの心霊写真

心霊写真は1861年に、米国ボストン在住の彫刻師・マムラーが撮ったのを始めとする。彼がある日、自分の姿を自分で撮影したところ、そこに従兄の姿が写っていた。これが世間の評判となり、多数の人が集まってきて、彼に心霊写真を依頼するようになった。

  その中で最も有名なのが、リンカーン未亡人の依頼写真である。ある日のこと、リンカーン未亡人がヴェールで顔を隠し、名前もチンダルと偽ってマムラー宅を訪れ、写真を撮ってくれと頼んだ。マムラーがこれに応じ早速写真を撮ったところ、彼女の肩に片手を置いて立っているリンカーンの姿が出現していた。リンカーン大統領の幽霊が現れたということで、これがまた大評判となり、マムラーの名前は全米に知れ渡った。

  しかし一方では心霊写真を疑う反対者も多く、そういった反対者がマムラーを、世を欺く詐欺師として裁判に訴えた。けれども写真家を含む専門家達の調査結果から、真実と証明され、告訴は却下された。

 

引用元
「死後の存在」
著者: 中根繁
発行所: 真流一の会
p88〜p101


※ 真流一の会の許可を得て掲載させていただいている文章です。




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