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心霊写真はインチキか? それとも、真実か?

ウィリアム・ホープの心霊写真

  マムラーの死後、欧米各国に心霊写真を撮る能力者が多数現れ、中でも英国のウィリアム・ホープは、最も信頼のおける人物として評価が高かった。ホープは工場の職工であったが、20歳の頃より心霊写真の能力を発揮し、学者による実験の被験者になった時においても、その他の時においても、実験者や立会人に怪しまれるようなことは一度たりともなかったのである。

  彼を実験した学者の中で最も有名なのが、英国王立協会の会長も務めた世界的な大化学者、サー・ウィリアム・クルックスである。彼は1917年に、『サイキック・ガゼット』という雑誌でホープの心霊写真について証言している。
「私はクルー市に赴き、ホープ氏に私の写真を撮ってもらった。私の姿は大変よく写り、そして同じ乾板の上に、私の亡き妻の姿が、私のすぐ側に現れていた。撮影の時、私の側に何人の姿も見えなかった。ロンドンから同行した婦人の眼にも、何ものも見えなかった。写真に現れた姿は、私の妻を知れる限りの者は、家族親類以外の人々までも、彼女の姿に相違ないと証言したのである」。

  この証言によってホープの評価が高まり、ホープの心霊写真が広く世に信用されるようになったのである。

 

引用元
「死後の存在」
著者: 中根繁
発行所: 真流一の会
p88〜p101


※ 真流一の会の許可を得て掲載させていただいている文章です。



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