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幽霊は実在するのか?しないのか?

ジョセフ・ラインによる心霊現象の数値的な証明

  ヨーロッパに負けず、心霊研究の発信地となったアメリカにおいても研究は目覚しく進み、特に植物学者から転じて超心理学者となったジョセフ・ライン ( 1895〜1980 ) の研究は、心霊現象に対する学問的基礎を確立した。彼は透視研究の手段としてカードを用い、念力の研究にはさいころを使って、被験者の超能力 ( 因 ) と現象 ( 果 ) との関係を数量的に測定してみせた。つまり、心霊現象をごまかしようのない数字で客観的に証明したのである。

  ちなみに彼の研究は、1937年に米国数理統計学会で正しいと認められ、翌年の米国心理学会でも実験管理や実験方法に不備はないと認められている。そしてまた心理学の巨匠ユングも、彼の研究を認め、高く評価している。

  彼が1930年にデューク大学の教授の時に設立した超心理学研究所は、今最も盛んに心霊研究が行われているところといっていいだろう。現在、デューク大学の他、1931年に超心理学研究所を作ったスタンフォード大学や、1956年に設置したテキサス大学なども世界最先端の心霊研究を行っている。膨大な心霊写真の蒐集と詳細な分析、宇宙や潜水艦からのテレパシーによる交信実験などなど、今ではそう珍しいことではない。

 

引用元
「死後の存在」
著者: 中根繁
発行所: 真流一の会
p101〜p112




※ 真流一の会の許可を得て掲載しいている文章です。




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