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活発になされている超心理学の研究

 

   超心理学の発展を妨げる3つの理由
 念力、透視、念写、幽霊、心霊写真等々を科学的に研究する学問を超心理学という。この超心理学はいたって重要な学問であるにもかかわらず、残念ながら日本ではひどく立ち遅れている。超心理学の発展を阻害する理由は色々あるが、主に次の3つがあげられよう。
(1)迷信、オカルトとの混同
(2)感情的な反発
(3)社会的な圧力
第一の迷信、オカルトとの混同だが、これは無知からくるものである。
人間社会には今も昔も多くの迷信が存在する。
 例えば、人間の運命を姓名によって占う姓名判断、
 星の運行によって運命を占う星占い、
手のしわによって結婚運や金運を占う手相、
地気、地勢、方位などを見て吉凶を占う風水、
友引の日に葬式をすると友を引くとか、1隣亡の日に建前をすると火災を起し近隣三軒を亡ぼすとかいって日の善悪を問題にする暦注、
狐や貉がついて悪さをする憑霊、

そしてその憑物を祓うといって行われる加持、祈祷などなど、あげればきりがない。言うまでもないことだが、こういった迷信は一つとして真実はなく、おしなべてインチキである。それ故迷信は、この数世紀の間に目覚しく台頭してきた科学的理性によって、ことごとく退けられていった。

 

引用元
「死後の存在」
著者: 中根繁
発行所: 真流一の会
p112〜p123







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